SAPIX理科の生物が苦手な子の勉強法
植物・人体・動物分類でつまずく原因と対策
SAPIX理科の生物分野では、植物、人体、動物分類、食物連鎖、季節と生物など、中学入試で頻出の重要単元を学びます。
生物は「覚えればよい単元」と思われがちですが、実際には、覚えた知識を分類したり、関連づけたり、実験や観察の中で使ったりする力が求められます。
そのため、単語だけを覚えていても、テストになると答えられないことがあります。
この記事では、中学受験理科専門講師・木ノ下翔が、SAPIX理科の生物分野でつまずきやすい原因と、家庭学習で意識したい復習方法を解説します。
この記事でわかること
・SAPIX理科の生物分野でつまずきやすい原因
・植物、人体、動物分類、食物連鎖の復習ポイント
・暗記を得点につなげるための考え方
・図鑑や観察を家庭学習に取り入れる方法
・生物が苦手な子が意識すべきこと
SAPIX理科の生物分野とは
SAPIX理科の生物分野では、主に次のような内容を学びます。
・植物のつくりとはたらき
・種子と発芽
・呼吸と光合成
・蒸散
・花と受粉
・昆虫
・メダカなどの動物
・動物の分類
・人体
・食物連鎖
・季節と生物
・生物実験
小4では、身近な植物や昆虫、メダカ、食物連鎖などを通して、生き物を観察する力を育てます。小5では、植物のはたらき、人体、動物分類など、入試に直結する知識を本格的に学びます。小6では、それらを総合問題や実験考察問題の中で使える形へ整理していきます。
SAPIX理科の生物でつまずきやすい原因
SAPIX理科の生物でつまずく原因は、大きく分けると次の5つです。
・単語だけを丸暗記している
・植物や動物の姿をイメージできていない
・分類して覚えられていない
・周辺知識と結びついていない
・問題で問われ方が変わると答えられない
生物は暗記量が多い分野です。
しかし、暗記の仕方が一問一答だけになっていると、テストで問われ方が少し変わっただけで答えられなくなります。
例えば「ヒマワリ」という知識ひとつでも、キク科、合弁花、双子葉植物、種子の成分、花のつくりなど、さまざまな角度から問われます。
つまり、生物では「名前を覚える」だけでなく、「その生き物がどの仲間で、どのような特徴を持ち、どの知識とつながっているのか」まで整理することが大切です。
単元別の対策
ここからは、植物・人体・動物分類・食物連鎖・季節と生物の順に、復習のポイントを整理します。
植物は分類とつくりをセットで覚える
植物分野では、植物の名前、分類、花のつくり、種子、発芽、光合成、呼吸、蒸散などを学びます。
ここで大切なのは、バラバラに覚えないことです。
植物を覚えるときは、できるだけ仲間ごとに整理しましょう。
例えば、
・アブラナ科
・キク科
・マメ科
・イネ科
・ウリ科
・ナス科
のように、科ごとにまとめて覚えると、似た特徴を持つ植物を整理しやすくなります。
また、花のつくりや葉脈、根の形、子葉の枚数なども、分類とセットで覚えると理解しやすくなります。
植物は、図や写真を見ながら覚えることも非常に大切です。文字だけで覚えるよりも、実際の姿と結びつけた方が、記憶に残りやすくなります。
植物を科ごとに覚えるときの実例
植物分野では、植物名を1つずつバラバラに覚えるよりも、科ごとにまとめて覚える方が整理しやすくなります。
同じ科の植物は、花のつくりや実のつき方、問われやすい特徴が似ていることがあります。植物名だけでなく、「何科か」「花びらの特徴」「食べている部分」「別名」までセットで確認しましょう。
・アブラナ科
代表例:アブラナ、キャベツ、ハクサイ、ダイコン、ナズナ、イヌガラシ、カブ
花びら:4枚
覚えておきたいこと:ナズナは「ペンペングサ」、ダイコンは「スズシロ」、カブは「スズナ」とも呼ばれます。
アブラナ科は、花びらが4枚であることが大きな特徴です。
別名とあわせて出題されることも多いので、代表例とセットで覚えましょう。
・バラ科
代表例:バラ、ウメ、モモ、サクラ、イチゴ、リンゴ、ナシ
花びら:5枚
覚えておきたいこと:イチゴは果実ではなく、花たくの部分を食べています。
バラ科は、身近な果物や花が多く含まれる科です。
イチゴ、リンゴ、ナシなど、食べている部分が問われることもあります。
・マメ科
代表例:インゲン、エンドウ、シロツメクサ、ダイズ
花びら:5枚
覚えておきたいこと:種子や実のつくりとあわせて出題されることがあります。
マメ科は、豆として食べる植物が多いだけでなく、シロツメクサのような植物も含まれます。
・キク科
代表例:キク、タンポポ、ヒマワリ、ハルジオン、ヒメジョオン、ダリア、コスモス、レタス、セイタカアワダチソウ
覚えておきたいこと:小さな花が集まって、1つの花のように見えます。
キク科は、中学受験理科で非常によく出る科です。
ヒマワリやタンポポは、花のつくりや種子の特徴とあわせて出題されることがあります。
・ナス科
代表例:ナス、トマト、ピーマン、ジャガイモ
花の特徴:合弁花
覚えておきたいこと:ジャガイモは食べている部分が地下の茎です。
ナス科は、野菜として身近な植物が多い科です。
ジャガイモは根ではなく茎を食べている点に注意しましょう。
・ヒルガオ科
代表例:アサガオ、ヒルガオ、ヨルガオ、サツマイモ
花の特徴:合弁花
覚えておきたいこと:サツマイモは食べている部分が根です。
ヒルガオ科では、アサガオとサツマイモをセットで覚えておくと整理しやすくなります。
・ウリ科
代表例:ヘチマ、キュウリ、スイカ、カボチャ、ユウガオ
花の特徴:合弁花
覚えておきたいこと:雄花と雌花に分かれて咲く植物としてよく出題されます。
ウリ科は、花のつくりと実のでき方をあわせて確認しておきましょう。
・イネ科
代表例:イネ、ムギ、タケ、エノコログサ、ススキ
花の特徴:花びらが目立たない
覚えておきたいこと:エノコログサは「ネコジャラシ」とも呼ばれます。
イネ科は、花びらが目立たない植物です。
イネ、ムギ、タケのように、身近ですが花のイメージを持ちにくい植物が多いので注意しましょう。
植物を覚えるときのポイント
植物は、名前だけを覚えてもテストではなかなか安定しません。
たとえば「ヒマワリ」なら、
・キク科
小さな花が集まっている
タンポポやコスモスと同じ仲間
種子に油を多く含む
というように、周辺知識と一緒に整理しておくことが大切です。
生物分野では、1つの知識がさまざまな角度から問われます。
植物名だけを一問一答で覚えるのではなく、仲間・つくり・特徴をセットで覚えるようにしましょう。
お役立ちプリント
人体は流れで理解する
人体の単元では、呼吸、消化、血液の循環などを学びます。
人体は暗記量が多いように見えますが、実際には「流れ」を理解することが大切です。
例えば、消化であれば、
食べ物が口から入り、胃、小腸、大腸へ進む
という流れを押さえたうえで、それぞれの場所で何が起こるのかを整理します。
血液の循環であれば、心臓、肺、全身を血液がどのように回るのかを、図で確認しながら覚える必要があります。
人体は、言葉だけで覚えようとすると混乱しやすい単元です。必ず図を使って、どこで何が起こっているのかを確認しましょう。
動物分類は共通点と違いを整理する
動物分類では、脊椎動物と無脊椎動物、魚類、両生類、は虫類、鳥類、哺乳類などを学びます。
この単元で大切なのは、共通点と違いを整理することです。
例えば、脊椎動物では、
・体温が一定か
・卵で生まれるか
・子で生まれるか
・呼吸の仕方
・体の表面のつくり
・生活場所
などを比較しながら覚えます。
単に「魚類」「両生類」「は虫類」と名前を覚えるだけではなく、それぞれの特徴を表にして整理しましょう。
分類の単元は、表にまとめると非常に覚えやすくなります。
動物分類を覚えるときの実例
動物分類では、動物名を1つずつ覚えるよりも、共通点と違いを比較して覚えることが大切です。
特に、セキツイ動物は次のように整理しておくと、問題で問われたときに判断しやすくなります。
★セキツイ動物の分類
動物分類では、動物名を1つずつ覚えるよりも、体温・呼吸・子のうまれ方をセットで整理することが大切です。
・ほ乳類
- 体温:恒温
- 呼吸:肺呼吸
- 子のうまれ方:胎生
- 代表例:クジラ、コウモリ、イルカ、シャチ、カンガルー、モグラ、ネズミ
クジラやイルカは水中で生活しますが、魚類ではなくほ乳類です。コウモリも鳥類ではなくほ乳類です。
・鳥類
- 体温:恒温
- 呼吸:肺呼吸
- 子のうまれ方:卵生
- 代表例:ペンギン、ダチョウ、ウミネコ、ワシ、タカ、トビ、カワセミ、ウグイス
ペンギンやダチョウは飛べませんが、鳥類です。
・は虫類
- 体温:変温
- 呼吸:肺呼吸
- 子のうまれ方:卵生
- 代表例:ヘビ、トカゲ、カメ、ウミガメ、ヤモリ、ワニ
体温が周囲の温度によって変化します。カメやワニもは虫類です。
・両生類
- 体温:変温
- 呼吸:子はえら呼吸、親は肺呼吸
- 子のうまれ方:卵生
- 代表例:カエル、イモリ、サンショウウオ
幼生と成体で呼吸のしかたが変わる点が重要です。イモリとカエルで足の生え方が変わる点も注意しましょう。
・魚類
- 体温:変温
- 呼吸:えら呼吸
- 子のうまれ方:卵生
- 代表例:フナ、ウナギ、アナゴ、エイ、サメ、マグロ、サケ
水中で生活し、えらで呼吸します。
★無セキツイ動物の分類
無セキツイ動物は、背骨をもたない動物です。
中学受験理科では、特に節足動物の分類がよく出題されます。
動物名だけを覚えるのではなく、あしの数、からだの分かれ方、代表例をセットで整理しましょう。
・昆虫類
あしの数:6本
からだのつくり:頭・胸・腹に分かれる
代表例:カブトムシ、ハチ、チョウ、アリ、カ、ガ、テントウムシ、ハエ、ノミ、ホタル
昆虫類は、あしが6本で、からだが頭・胸・腹の3つに分かれることが特徴です。
また、昆虫の変態もよく出題されます。
完全変態:カブトムシ、ハチ、チョウ、アリ、カ、ガ、テントウムシ、ハエ、ノミ、ホタル
不完全変態:シロアリ、ゴキブリ、トンボ、セミ、バッタ、コオロギ
完全変態は、さなぎの時期がある変態です。
不完全変態は、さなぎの時期がありません。
・クモ類
あしの数:8本
からだのつくり:頭胸部・腹部に分かれる
代表例:クモ、ダニ、サソリ
クモ類は、昆虫と間違えやすいですが、あしが8本あるため昆虫類ではありません。
・多足類
あしの特徴:多くのあしをもつ
代表例:ゲジ、ムカデ、ヤスデ
多足類は、からだが多くの節に分かれ、あしがたくさんある動物です。
・甲殻類
代表例:エビ、カニ、ミジンコ、ダンゴムシ
甲殻類は、エビやカニの仲間です。
ミジンコやダンゴムシも甲殻類に入る点は、入試でもよく問われます。
・環形動物
代表例:ミミズ、ヒル、ゴカイ
環形動物は、からだが多くの節に分かれている動物です。
・きょく皮動物
代表例:ヒトデ、ナマコ、ウニ
きょく皮動物は、主に海にすむ動物です。
・こう腸動物
代表例:クラゲ、サンゴ、イソギンチャク
こう腸動物は、体のつくりが比較的単純な動物です。
クラゲ、サンゴ、イソギンチャクはセットで覚えておきましょう。
・原生動物
代表例:ゾウリムシ、ツリガネムシ、ラッパムシ
原生動物は、単細胞の生物として扱われます。
※プランクトン
プランクトンは、水中をただよう小さな生物です。
植物プランクトン:光合成をする
動物プランクトン:動く
両方の性質をもつもの:ミドリムシ
植物プランクトンの例としては、ミカヅキモ、ツヅミモ、イカダモ、クンショウモ、ケイソウ、アオミドロなどがあります。
動物プランクトンの例としては、ゾウリムシ、ツボワムシ、ツリガネムシ、ラッパムシ、ミジンコ、ケンミジンコなどがあります。
ミドリムシは、植物と動物の両方の性質をもつ生物としてよく出題されます。
木ノ下翔のワンポイント
無セキツイ動物は、名前だけを覚えると混乱しやすい単元です。
特に、昆虫類、クモ類、甲殻類は見た目だけで判断すると間違えやすくなります。
昆虫類はあし6本、クモ類はあし8本、甲殻類にはエビ・カニだけでなくミジンコやダンゴムシも入る、というように、分類ごとの決め手を持っておくことが大切です。
また、プランクトンは植物プランクトン、動物プランクトン、両方の性質をもつものに分けて整理すると覚えやすくなります。
お役立ちプリント
食物連鎖は関係で覚える
季節と生物の単元では、春夏秋冬に見られる植物や動物、昆虫などを学びます。夏に見られるものは多いので、苦手ならほかの季節から覚えておくのがいいかもしれませんね。冬は暗記すべき生物名が比較的少ないので、練習してみましょう。
また、この単元は、図鑑や写真、実際の観察と相性がよい分野です。
小4のうちは比較的時間が取りやすいのでてきた植物や昆虫について、図鑑や写真を使って姿かたちを覚えておくと、後の学年で大きな助けになります。生物は、実物を知っているかどうかで理解のしやすさが大きく変わります。
季節と生物は実物と結びつける
生物が苦手な子に多いのは、一問一答形式だけで暗記しているケースです。
例えば、
「ヒマワリは何科ですか?」
「キク科です」
という覚え方だけでは不十分です。
実際のテストでは、
・キク科の植物を選びなさい
・合弁花の植物を選びなさい
・種子に油を多く含む植物を選びなさい
・花のつくりがヒマワリと似ているものを選びなさい
のように、さまざまな方向から問われます。
そのため、知識は一方向ではなく、複数の方向から取り出せるようにしておく必要があります。
問題で問われたときに、周辺知識を一緒に思い出す練習をしましょう。
学年別の対策
小4の場合
小4では、植物、昆虫、メダカ、食物連鎖など、身近に観察できる生き物を多く扱います。
この時期は、細かい暗記だけでなく、「実際にどのような姿をしているのか」を知ることが大切です。
図鑑や写真を使い、植物や昆虫の姿かたちを確認しておきましょう。その際は植物と同様グループ分けを意識してみておくのが良いでしょう。
小5の場合
小5では、植物のはたらき、人体、動物分類など、入試に直結する内容が増えていきます。
この時期は、単なる暗記ではなく、分類して整理することが大切です。
植物なら科ごとに、人体なら流れごとに、動物分類なら共通点と違いごとにまとめて覚えましょう。
小6の場合
小6では、生物の知識を総合問題や実験考察問題の中で使うことが求められます。
単語を知っているだけではなく、表、グラフ、実験結果、リード文の中で知識を使えるかどうかが問われます。
もし小6で生物が苦手な場合は、まず小4・小5で学んだ基本知識を整理し直しましょう。
そのうえで、入試問題や総合問題の中で、どの知識がどのように使われているのかを確認していくことが大切です。
SAPIXの生物よくある質問
- SAPIX理科の生物は暗記だけで何とかなりますか?
- 暗記は必要ですが、暗記だけでは不十分です。
生物分野では、植物名、分類、人体のつくり、動物の特徴など、覚えるべき知識がたくさんあります。
しかし、SAPIX理科では、その知識を使って分類したり、実験結果を読み取ったり、リード文の中で考えたりする問題も出てきます。
まずは基本知識を覚え、そのうえで問題の中で使えるように練習しましょう。
- 植物が覚えられない場合、どうすればよいですか?
- 植物は、科ごとにまとめて覚えるのがおすすめです。
アブラナ科、キク科、マメ科、イネ科、ウリ科、ナス科など、仲間ごとに整理すると、似た特徴を持つ植物をまとめて覚えやすくなります。
また、図鑑や写真を使って、姿かたちを確認することも大切です。
文字だけで覚えるよりも、実際の姿と結びつけた方が記憶に残りやすくなります。
- 人体が苦手な場合、何から復習すればよいですか?
- 人体は、流れで理解することが大切です。
消化であれば、食べ物がどの順番で体の中を通り、それぞれの場所で何が起こるのかを確認します。
血液の循環であれば、心臓、肺、全身を血液がどのように回るのかを図で整理します。
人体は言葉だけで覚えようとすると混乱しやすいので、必ず図を使って復習しましょう。
- 動物分類はどう覚えればよいですか?
- 動物分類は、表にして比較するのがおすすめです。
魚類、両生類、は虫類、鳥類、哺乳類について、体温、呼吸、体の表面、卵で生まれるか、子で生まれるかなどを比較して整理しましょう。
共通点と違いが見えるようになると、分類問題で迷いにくくなります。
- 生物の知識は覚えているのに問題で使えない場合はどうすればよいですか?
- 一問一答だけで覚えている可能性があります。
生物では、同じ知識でもさまざまな聞かれ方をします。
例えば「ヒマワリ」なら、キク科、合弁花、双子葉植物、種子の成分、花のつくりなど、複数の方向から問われます。
知識を覚えたら、いろいろな問題で使い、周辺知識と一緒に思い出す練習をしましょう。
- 動画教材は生物の復習に有効ですか?
- はい、有効です。
生物分野では、植物のつくり、人体の流れ、動物分類など、図や表を使って整理すると理解しやすくなる内容が多くあります。
動画では、どの知識をどのように整理するのか、問題の中でどの知識を思い出すのかを確認できます。
ただし、覚える作業そのものは自分で行う必要があります。動画で理解した後は、テキストや問題を使って自分で思い出す練習をしましょう。
生物分野の関連動画
生物分野は、知識を整理し、図や表と結びつけながら覚えることで理解しやすくなります。
理科の伴走では、SAPIX理科でつまずきやすい生物分野について、次のような解説動画を用意しています。
・植物のつくりとはたらき
・種子と発芽
・呼吸と光合成
・蒸散
・人体
・動物分類
・食物連鎖
・季節と生物
SAPIX理科の生物分野を復習したい方は、理科の伴走をご活用ください。
木ノ下翔からのアドバイス
SAPIX理科の生物分野は、暗記量が多く、苦手意識を持つ子も少なくありません。
ただし、生物は「ただ覚えるだけ」の分野ではありません。
植物なら科ごとにまとめる。人体なら流れで理解する。動物分類なら共通点と違いを整理する。食物連鎖なら関係を図で考える。
このように、知識を整理しながら覚えることが大切です。
また、生物は実物を知っているかどうかで理解のしやすさが大きく変わります。小4・小5のうちに、図鑑や写真を使って植物や動物の姿を確認しておくことは、後の学習に大きく役立ちます。
一問一答で覚えた知識を、いろいろな角度から取り出せるようにすること。これが、生物を得点源にするためのポイントです。
暗記が苦手な子ほど、知識を孤立させず、関連づけて覚えるようにしましょう。
理科の伴走で復習できます
理科の伴走では、SAPIXをはじめとする大手塾教材や中学入試過去問の解説動画を公開しています。
SAPIX理科の生物分野では、植物、人体、動物分類、食物連鎖、季節と生物など、つまずきやすい単元の解説動画を確認できます。
授業で理解しきれなかった内容を復習したい方、家庭学習で生物分野を効率よく進めたい方は、ぜひご活用ください。


