はじめに
予習シリーズ小5理科では、予習シリーズ本体だけでなく、演習問題集や週テスト問題集をどう使うかがとても重要です。
予習シリーズ本体は内容がよく整理されていますが、小5・小6になると扱う範囲が広くなるため、1つ1つのパターン練習はやや薄くなりやすい面があります。
その穴を埋めるのが、演習問題集と週テスト問題集です。
この記事でわかること
・演習問題集の役割
・週テスト問題集の役割
・基本問題・練習問題・発展問題の使い分け
・理科が得意な子と苦手な子の進め方
・保護者が見るべきポイント
演習問題集の役割
演習問題集は、予習シリーズ本体で学んだ内容を「使える形」にするための教材です。
・基本問題で理解を確かめる
・練習問題で典型パターンを固める
・発展問題で一段深く考える
という流れで使うのが基本です。
週テスト問題集の役割
週テスト問題集は、単元の理解をテスト形式で確認し、抜けを見つけるための教材です。
・本当に自力で解けるか
・時間の中で処理できるか
・どの単元がまだ不安定か
を確認するのに向いています。
🧪演習問題集と週テスト問題集の使い分け
・予習シリーズ本体:内容を理解する
・演習問題集:基本パターンを定着させる
・週テスト問題集:実戦的に確認する
この役割分担を意識するだけで、かなり学習が安定します。
特に演習量が必要な単元
・てこ
・輪軸
・滑車
・ばね
・浮力
・物の運動
・水溶液の濃さ
・中和
・電流
これらは、1回見ただけでは身につきにくいため、演習問題集で反復し、その後週テスト問題集で確認する流れが有効です。
理科が得意な子の進め方
・基本問題をすばやく確認する
・練習問題と発展問題で考え方を安定させる
・答えだけでなく、どの条件を使ったかまで確認する
理科が苦手な子の進め方
・条件を読み取れているか
・図や表を書いているか
・知識が足りないのか、考え方が止まっているのか
・基本問題で止まっているのか、発展問題で止まっているのか
各No・大問ごとの学習ポイントや優先順位、つまずきやすい点はnoteで詳しく確認できます。
保護者が見るべきポイント
・基本問題を確実にする
・練習問題で典型パターンを身につける
・発展問題は無理に広げすぎない
量よりも、「自分で図を書けるか」「条件を整理できるか」を大切にします。
木ノ下翔からのアドバイス
理科は、「わかった」と「できる」の間にかなり距離がある科目です。
予習シリーズ本体を読んで理解したつもりでも、自分で図を書き、条件を整理し、答えまで持っていけなければ、まだ定着したとは言えません。
その距離を埋めるために、演習問題集と週テスト問題集は非常に重要です。


