4. 漢字学習と漢字検定
2022/06/19
学問のすすめ大和西大寺教室では漢字教育に力を入れています。漢字(表意文字といいます。)はアルファベット(表音文字といいます。ひらがなやカタカナもこちら。)と違い、見ただけで漢字の意味やニュアンスが伝わってきます。もちろん、意味は予め頭に入れておかなくてはならないのですが、知らない熟語でも漢字の意味を知っていると正確にはわからなくとも何となく推測することができます。ですので、国語の文章を読むときや論理を考えるときに熟語や漢字を知らない人は知っている人より大きなハンデを背負っているのと同じことになります。抽象的な言葉は難しいですが、理解できそうなものについてはどんどんやっていきましょう!
モチベーションの維持と達成感
なんでもそうですが、勉強でもスポーツでも成果を発揮する場がなくては自分のやり方があっているのかがわからなくなったり、やる気が起こらなくなったりしてしまいます。漢字については漢字検定を利用して一つずつステージをクリアしていく楽しみを見つけましょう。受検(検定を受けるので受検になるそうです。)する級は先取りでも復習でも何でも良いと思います。自分のレベルにあった級を受け、漢字を得意にしていきましょう。漢字検定のサイトへはコチラ
勉強の仕方
・復習の場合
まず、該当学年の漢字問題集をやりましょう。それが終わったら、いよいよ漢字検定の過去問題集をどんどんやってみましょう。この際、間違い直しは必ずやってくださいね。
・先取り学習の場合
まず始めに、該当学年の漢字ドリルからやりましょう。ドリルを使って、どのような漢字があるのか、意味や読みは何なのかを覚え、漢字辞典を親子で引きながら少しずつ語彙力を高めましょう。
1?2回ドリルをこなし(2回目は同じドリルでも、違う種類のドリルでもかまいません。)、あとは復習の場合と同じです。問題集→過去問とこなし、本番に備えましょう。
本番について
漢字検定には年に3回のペーパーテスト(会場が少ない)とたくさん実施されている電子テストがあります。ペーパーは会場も、機会も少なく大変なのですが、小学生の間はペーパーテストを受けてもらったほうがいいと思います。学問のすすめ 大和西大寺教室は漢検の準会場になってますので、塾でペーパーテストが受検できます。奈良にお住まいの方で興味がある方はお問い合わせください。本番終了後ペーパーテストでは約一ヶ月後に合否が分かり、さらに時間を置いて、自分の得点や合格証書などが送られてきます。間違えたところや平均点が分かるので、これを次回に活かしましょう。
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学問のすすめ 大和西大寺教室
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