小6 第3回公開組分けテスト
2026/06/15
🔑 大問別の学習ポイント
## 四角1:物理・地学・化学の基礎力チェック
一見バラバラの分野に見えますが、どれも「基本原理」の正確な理解が試されています。
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問1(光の反射):基準は常に「法線」!
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鏡の面からの角度に惑わされてはいけません。鏡の面に対して垂直に引いた「法線」と光の間の角度が「入射角・反射角」です。「入射角=反射角」のルールを徹底しましょう。
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問2(天体):北極星の探し方は2パターン必須
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北斗七星(おおぐま座)のひしゃくの先端を5倍に伸ばす方法と、カシオペア座のWの形を使う方法、どちらからでも探せるように図を描けるレベルにしておきましょう。
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問3(音):ぶつかる「相手」は誰?
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試験管などを「叩く」ときは容器と水が振動し、「吹く」ときは中の空気(気柱)が振動します。水が多いとき、叩くと(重いので)低い音、吹くと(空気が狭いので)高い音になります。この逆転現象は超頻出です。
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問4(燃焼):炎の3層構造と状態
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外炎(完全燃焼・最高温)、内炎(不完全燃焼・一番明るい)、炎心(ろうが気体になったばかり・未燃焼)の特徴と、完全・不完全燃焼の意味を整理しておきましょう。
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問5(熱):伝導は「つながっている最短ルート」を通る
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熱の伝導は、空気中をジャンプできません。物質の「棒」を伝わって最短距離でどう熱が届くか、図に直接ルートを描き込んで考える癖をつけましょう。
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## 四角2:生物(昆虫・植物)と標本調査
暗記知識をベースに、後半は「比の計算」を生物に応用する問題です。
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問1〜問4(昆虫と植物):仲間分けのグループ化
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「アブラナ科=大根、キャベツ」「完全変態=サナギがある(カブトムシ、ハチ、チョウ、ハエなど)」といった代表例は、語呂合わせなどを駆使して瞬時に引き出せるように整理します。
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問5(生物の関係):損得勘定で覚える
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お互いプラスなら「共生」、片方プラスで片方マイナス(害がある)なら「寄生」です。
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問6(標本調査):全体の比 = 一部の比
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「池全体のメダカ : 1回目に印をつけた数 = 2回目に捕まえた数 : その中の印の数」という割合の等しさを利用します。動画の解説にある「○倍になっているか」に注目すると計算が圧倒的に速くなります。
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## 四角3:化学(気体の性質と計算)
気体の発生方法や性質の暗記と、受験生が差をつけられやすい「水溶液の計算」がポイントです。
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問1〜問4(気体の性質):発生と採集方法のセット
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「アンモニア=水に非常に溶けやすい・空気より軽い➡上方置換」「酸素=水に溶けにくい➡水上置換」など、理由と方法をセットで暗記します。BTB液の色変化(酸性=黄、中性=緑、アルカリ性=青)も必須です。
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問5(溶解度の計算):主役は「溶液全体」か「溶質」か
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この問題の最大の罠は、溶けた気体(塩化水素)の重さだけで満足してしまうこと。聞かれているのは「できた塩酸(水溶液全体)の重さ」なので、水の重さ100gを足すのを忘れてはいけません。また、計算途中の四捨五入は誤差を生むので、四捨五入は「最後の最後」に一回だけ行いましょう。
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問6(空気の平均質量):割合を重さに掛け算する
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空気の組成(窒素:酸素 = $80\% : 20\% = 4 : 1$)を利用し、それぞれの体積に1Lあたりの重さをかけて合計します。理科の計算ですが、本質は算数の「平均の重さ」と同じアプローチです。
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## 四角4:地学(地層・地殻変動)
地層の重なり方から、過去にその場所で何が起きたかのストーリーを読み解く分野です。
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問1・問2(堆積):海の深さと粒の大きさ
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「礫(れき)=浅い(海岸に近い)」「泥=深い(沖に遠い)」です。下から「礫➡泥➡砂」と変化しているなら、その土地は一度「深くなって、その後また浅くなった」という環境の変化を読み取ります。
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問3(不整合):大事件の証拠
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地層が不連続になっている「不整合」は、そこが「一度陸になって削られた(侵食された)」という大事件の証拠です。
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問4(断層と褶曲):力の向きの判定
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断層面に鉛筆(指)をあてて押してみるという動画のテクニックは非常に実用的です。左右から押す力なら褶曲や逆断層、引く力なら正断層が生まれます。
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問5(地層の逆時系列):新参者は誰だ?
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地層は「下にあるものほど古い」が原則ですが、「断層や貫入岩(C・D)は、切られている地層(XやY)よりも後にできた」という前後関係のルールをマスターしましょう。
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## 四角5:物理(てこのつり合いとモーメント)
テコ単体のつり合いから、複数のテコやばねばかりが絡む応用問題へのステップアップです。
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問1・問2(モーメントの基礎):棒の重さを忘れない
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「太さが一様な棒」の場合、棒全体の真ん中(重心)に棒自体の重さがすべてかかっているとみなして、下向きの矢印を描き加えるのが鉄則です。
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問4・問5(複数てこの応用):状況をパーツに分解する
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複雑に見える図も、上下のつり合い(上向きの力の合計=下向きの力の合計)と、左右のモーメントのつり合い(右回り=左回り)に分けて、シンプルな図を「描き直す」ことで一気にイージーになります。動画のように、すでに分かっている力(70gが56gと14gに分かれるなど)を引いて、残りの重さの比で考える工夫ができると、計算ミスが激減します。
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全体を通して、まずは「図を丁寧に自分で描き、力や数値を書き込む」という作業が、ミスを防ぎ合格点へ繋がる一番の近道になります。
今回の模試のなかで、「解説を聞けば分かったけれど、自力では図や矢印がうまく描けなかったな」と感じる問題はありましたか?もしあれば、そこを重点的に補強するアドバイスをしますので教えてくださいね!
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