小6デイリーサピックス12 中和学習のポイント
2026/05/27
【確認問題】学習のポイント
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四角1:水溶液に溶けている物質の分類と性質 水を蒸発させるとあとに何も残らないものは、気体や液体が溶けていたやつ(二酸化炭素、アルコール、塩化水素、酢酸、アンモニア)です 。 あとに黒く焦げたものが残るものは炭素を含んでいます(砂糖水など) 。 炭酸水(二酸化炭素)と石灰水(水酸化カルシウム)を混ぜ合わせると、水に溶けない炭酸カルシウムができて白くにごる中和反応が起こります 。 電気を通さないものは、中性の砂糖水やアルコール水などです(ただし食塩水は電気を通します) 。
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四角2:実験結果からの未知の水溶液の特定 リトマス紙の色が変わるか変わらないかから、それぞれの液性をまとめます 。 実験の結果を組み合わせて、消去法で水溶液の名前を特定します 。 反応でできた物質は、水と塩(えん)(塩化ナトリウムや炭酸カルシウム)です 。
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四角3:グラフから読み取る中和の体積比 グラフから、ちょうど完全に中和する体積の比を正確に読み取ります 。 完全に中和する比(塩酸40cm³:水酸化ナトリウム水溶液50cm³)と比べて、どちらの水溶液が不足しているか、どちらが余っているかで液性を考えます 。 完全に中和したあとに残る固体は、中和によってできた食塩と、反応せずに余った水酸化ナトリウムです 。
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四角4:中和反応における固体の比例計算 完全に中和するときの水溶液の量(水酸化ナトリウム水溶液A10cm³:塩酸B4cm³)と食塩の量(1.2g)の関係をもとに、比例計算で求めます 。 蒸留水を加えてうすめても、溶液の中に溶けている物質の量は変化しないので、中和に必要な酸の量も変わりません 。
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四角5:表から読み解く完全中和の条件(酸を加える場合) 固体の増え方に注目して、表より完全に中和するときの塩酸の量を求めます 。 塩酸が10cm³増えるごとに固体が0.3gずつ増える規則性から中和点を見つけます 。 完全に中和する前は食塩が増え、完全に中和したあとは水酸化ナトリウムが増えます 。
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四角6:表から読み解く完全中和の条件(アルカリを加える場合) 塩酸50cm³を一定にして水酸化ナトリウム水溶液を増やしていくと、完全に中和したあと、水酸化ナトリウム水溶液が10cm³増えるごとに固体が0.2gずつ増えていきます 。 中和は、混ぜ合わせた水溶液のうち、割合の少ない方の限界(限界量)に合わせて進みます 。
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四角7・四角8:中和反応における固体の変化のグラフ化 グラフの結び方に注意します。完全に中和するときのところで、1箇所だけ折れ曲がります 。 完全に中和するまでは固体が増えて、完全に中和したあとは増え方が変わるか、気体が逃げて固体が増えなくなります 。
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四角9・四角10:グラフからの数値読み取り グラフの折れ曲がったところ(中和点)がはっきりしないときは、それぞれの直線を延長して交点を求めることで、完全に中和するところを見つけます 。 アルカリに酸を加えるグラフで塩酸が0のときの値は、もともとの水酸化ナトリウム水溶液の中に溶けていた固体の重さです 。
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四角11:濃度の異なる酸を用いた中和計算 完全に中和するのに必要な体積を比べることで(Bは30cm³、Cは40cm³)、塩酸の濃さの比(CはBの2/3倍の濃さ)を求めます 。
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四角12:濃度の異なるアルカリの比較と面積図(つるかめ算) 完全に中和するまでは、固体は加えた水溶液の量に比例して増えていきます 。 濃さの違う2つの水溶液(水酸化ナトリウム水溶液YとZ)を混ぜて合計100gにし、塩酸を混ぜて中性にした問題では、面積図(つるかめ算)を利用してどちらが何g含まれていたかを考えます 。
【発展問題】学習のポイント
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四角1:中和点が書いていない表(アルカリを増やす場合) 固体の増え方に注目して、表の中に中和点が書いていなくても、表から完全に中和するときの水酸化ナトリウム水溶液の量を求めます 。
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四角2:中和点が書いていない表(酸を増やす場合) 完全に中和するところをまたぐ表の規則性から、固体の増え方が変わる中和点を見つけます 。 2つの水溶液を混ぜたとき、中和している量と余って残る量を、面積図(つるかめ算)を使ってそれぞれ正確に求めます 。
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四角3:中和熱と温度上昇の計算 中和反応によって発生する熱の量(中和熱)は、中和した量に比例します 。 完全に中和するまでは発生する熱エネルギーが大きくなりますが液の全体量も増えます 。完全に中和したあとは熱の量が一定のまま液の量が増えるため、上昇した温度は小さくなっていきます 。
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四角4:試験管を用いた中和の過不足(酸が一定) 固体の重さの変化だけでなく、加えた水溶液の量の変化をあわせて確認して、完全に中和するところ(中和点)を特定します 。 新しくできる食塩の量と、反応できずに残ったアルカリの量を分けて計算します 。
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四角5:試験管を用いた中和の過不足(アルカリが一定) 水酸化ナトリウム水溶液の量を一定にして塩酸の量を変えて混ぜる実験です 。 固体の重さの変化から完全に中和するところを考えます 。完全に中和したあとは、余った酸の気体が逃げていくため、固体がそれ以上増えなくなる規則性を見つけます 。
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