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SAPIXデイリーサピックス理科の復習方法

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SAPIX理科復習

SAPIXデイリーサピックス理科の復習方法

確認問題・発展問題の使い方をQ&Aで解説

SAPIXデイリーサピックス理科は、授業を受けた後の復習で理解度に大きな差がつきます。 ただし、SAPIXは教材量が多く、確認問題・発展問題・テスト直しまで含めると、何をどこまで復習すればよいのか迷うご家庭も少なくありません。 この記事では、中学受験理科専門講師・木ノ下翔が、デイリーサピックス理科の復習方法をQ&A形式で解説します。 小4・小5・小6それぞれの復習ポイントや、理科が苦手な子の対策、動画教材「理科の伴走」の活用法まで、家庭学習で役立つ考え方をまとめています。

この記事でわかること

・デイリーサピックス理科の復習で最初に見るべきところ

・確認問題と発展問題の使い方

・小4・小5・小6それぞれの復習方法

・理科が苦手な子の復習の進め方

・時間がないときの優先順位

・動画教材「理科の伴走」の活用法

SAPIXデイリーサピックス理科の復習Q&A

まず知りたい基本

デイリーサピックス理科は何から復習すればよいですか?
まず優先したいのは、化学・物理の基本知識や典型パターンです。生物や地学に比べて暗記量が少ないので、覚えやすく、テストで間違えると致命傷になりがちです。また、一つでも間違うと連鎖的に間違う構造になっている問題が多いため、より慎重さを求められます。自信があるものは6年生のデイリーサピックスの確認問題、自信がなければ5年生の該当単元からしっかりと暗記&練習してテストに備えましょう。
授業を受けた当日に復習した方がよいですか?
はい、帰ってくる時間にもよりますが、その日のうちに復習して定着をはかりましょう。暗記したものは寝ている間に整理されるという話をよく聞きます。あまりに遅くなるわけでなければ頑張ってみましょう。
デイリーサピックス理科は毎回どこまでやるべきですか?
クラスごとに先生に指示される内容があると思います。その内容を重視してください。それでも余力がある場合は確認問題→発展問題の順に取り組んでみましょう。優先は確認問題です。
確認問題と発展問題はどちらを優先すべきですか?
確認問題を解いて、余裕を感じる場合に発展問題に取り組みましょう。発展問題は文章構造が難しかったり、表やグラフの読み取りが大変な問題も混ざっています。確認問題や小5デイリーサピックスで習得するパターンがわかっていない状態では手を出さない方が賢明です。
確認問題で間違えた場合、どう復習すればよいですか?
理科の伴走をご利用中の方は解説動画でチェックしてみてください。契約されていない方は答えの解説や質問教室を利用して解き筋を確認しましょう。常にほかの問題でも使える形を考えることが大切になります。
授業ノートやテキストの説明部分は読み直すべきですか?
間違えた問題の解説が理解できなかった場合を中心に読み直して、知識の漏れや考え方にエラーがないかをチェックしましょう。
理科の復習にはどれくらい時間をかけるべきですか?
これはほかの科目の出来や時期によって大きく異なります。小6の夏休みころからは理科にかける時間がぐっと増える方が多いですが、それまでは算数や国語にかける時間が多くなります。特に理科だけが苦手であるという場合以外はほかの苦手を優先しましょう。4年生は宿題と直しで週1時間くらい、5年生は週1~2時間、6年生は週2~3時間が目安になると思います。

時間が足りないとき

理科の復習が回らないときは何を優先すべきですか?
テスト直しを優先してください。正答率を照らし合わせて、子供に必要な問題を選んで、直しをし、関連知識を整理してください。
宿題が多くて理科まで手が回らない場合はどうすればよいですか?
理科の宿題そのものが長期間まったく回っていない場合は、「復習の仕方」だけの問題ではなく、現在の塾や志望校との相性を見直すサインかもしれません。
テスト前だけ理科をまとめて復習しても大丈夫ですか?
どうしても時間がない時は仕方ないですね。まとめて復習する際は記憶が混じらないように機会を分けて進めていきましょう。
間違い直しは何回やればよいですか?
間違い直しは、丸つけ後やテスト返却後にまず1回、丁寧に行いましょう。

SAPIXでは日々の課題量が多いため、何度も完璧に解き直そうとすると時間が足りなくなってしまうことがあります。

大切なのは、1回の直しを雑に済ませないことです。

なぜ間違えたのか、どの知識や考え方が足りなかったのかを確認し、次に同じタイプの問題が出たときに解ける状態にしておきましょう。

学年別の復習

小4のデイリーサピックス理科はどう復習すればよいですか?
小4の間は、比較的時間に余裕を持ちやすい時期です。

この時期は、問題演習だけに追われるのではなく、理科で出てきた植物・昆虫・動物などを図鑑や写真で確認し、実際の姿や形を覚えておくことが大切です。

生物分野は、言葉だけで覚えるよりも、実物のイメージと結びつけた方が定着しやすくなります。

小4のうちに身近な自然に興味を持ち、観察する習慣をつけておくと、5年生・6年生で生物や実験考察を学ぶときにも大きな助けになります。
小5のデイリーサピックス理科はどう復習すればよいですか?
小5では、入試でよく使われる基本的な解き方を身につけることが大切です。

特に、ばね・てこ・浮力・電流・水溶液などの単元では、条件整理の仕方や図の書き方によって、解きやすさが大きく変わります。

解説を読んで「わかった」で終わらせるのではなく、自分で図を描き、条件を書き出し、どの考え方を使うのかを確認しながら解き直しましょう。

小5のうちに基本パターンを体にしみ込ませておくことが、6年生の総合問題や過去問演習で大きな力になります。
小6のデイリーサピックス理科はどう復習すればよいですか?
小6では、通常のカリキュラムをすべて完璧にこなすのはかなり大変です。

そのため、まずは先生から指定された問題を優先して見直し、あわせてテスト直しに力を入れましょう。

特にテストで大きく失点した場合は、単なる計算ミスなのか、問題文の読み違いなのか、そもそも単元の理解が不足しているのかを確認することが大切です。

理解が十分でないと感じた場合は、小6の教材だけで無理に進めるのではなく、小5のデイリーサピックスに戻って基本パターンを確認しましょう。

小6の復習では、「たくさん解くこと」よりも、「失点の原因を見つけて、次に同じ間違いをしない状態にすること」が重要です。
小5内容が定着していないまま小6になった場合はどうすればよいですか?
小5内容が定着していないまま小6になった場合は、小6のカリキュラムの中でも、特に典型的なパターンを意識した問題を中心に取り組みましょう。

先生から指示された問題をすべて完璧にこなそうとするよりも、その中で他の問題にも応用しやすい解き方が扱われている問題を優先することが大切です。

小6の理科では、問題量が多くなるため、すべてを同じ重さで復習しようとすると時間が足りなくなります。

まずは、ばね・てこ・浮力・電流・水溶液など、入試でよく使われる基本パターンにつながる問題を確実に身につけましょう。
どの問題を優先すべきか迷う場合は、各問題の学習ポイントを確認しながら、復習する問題を選ぶとよいでしょう。
小6からSAPIXに入った場合、理科はどう補強すればよいですか?
小6からSAPIXに入った場合、理科の補強方法は、本人の他教科の習熟度や、これまでの理科への関心によって変わります。

理科は、知識・計算・読解・条件整理が組み合わさる総合科目的な面があります。

低学年のころから自然や科学への興味があり、基本的な知識がある程度身についている子であれば、典型的なパターン問題をおさらいするだけで、比較的スムーズについていける場合もあります。

一方で、理科の土台が十分でない場合は、まず完成までに時間のかかる暗記分野から始めるのがおすすめです。

そのうえで、みんなが確実に得点したいレベルの計算問題を解けるようにしていきましょう。

小6からの補強では、難問に手を出すよりも、知識の穴を埋め、基本パターンを確実に身につけることが大切です。

苦手分野別の復習

物理分野が苦手な場合、どう復習すればよいですか?
物理分野が苦手な場合は、まず「力学」「運動」「電気」に分けて復習しましょう。

力学では、力の矢印の書き方を理解することが大切です。てこ・ばね・滑車・浮力などでは、どの向きにどの力がはたらいているのかを図に書き込めるように練習しましょう。

運動の単元では、位置エネルギーと運動エネルギーの関係を理解することが重要です。エネルギーを求める基本公式も覚え、どの場面で使うのかを確認しておきましょう。

電気では、まず豆電球の基本回路で、どれくらいの大きさの電流が流れるのかを押さえることが大切です。そのうえで、抵抗の大きさと電流の大きさの関係を表すオームの法則を理解しましょう。

物理は、解き方を丸暗記するよりも、図に表すこと、条件を整理すること、基本法則を使える形にすることが大切です。
Q. 水溶液や気体などの化学分野はどう復習すればよいですか?
水溶液や気体などの化学分野は、まず基本知識を確実に覚えることから始めましょう。

水溶液では、溶けているものの名前、液性、独特の性質が識別問題でよく問われます。まずは、代表的な水溶液の性質を正確に覚えることが大切です。

次に、溶解度の問題では、水温・水の重さ・溶ける量の関係を整理しましょう。水の量が変わったときに、溶ける量がどのように変化するのかを比例関係で考えられるようにすることが重要です。

溶解度の計算は数値が扱いにくく、計算が複雑になることもあります。式をきれいに書き、途中計算を丁寧に進める練習も必要です。

化学反応の問題では、まず反応の内容を言葉で整理し、ちょうど反応するときの数値を書き出しましょう。そのうえで、定比例の法則を使い、比例計算で処理できるように練習します。

また、化学分野では表やグラフの読み取りもよく出題されます。出題パターンはある程度限られているため、典型的な表・グラフ問題の読み取り練習は必ず行いましょう。
生物や地学など暗記分野はどう覚えればよいですか?
生物や地学などの暗記分野は、単語を一つずつバラバラに覚えるのではなく、関連するものをまとめて覚えることが大切です。

たとえば植物であれば、科ごとにまとめたり、似た特徴を持つ植物をグループにしたりして覚えると、知識が整理されやすくなります。

また、問題で一つの知識を問われたときに、その周辺知識も一緒に思い出す習慣をつけましょう。

「この植物はあれと同じ仲間だった」「この現象は前に学んだ内容と似ている」といった形で、知識同士をつなげていくことが大切です。

地学でも同じです。天体・気象・地層などの単語や現象を、関連するものごとにまとめて整理しておくと、問題で問われたときに必要な知識を取り出しやすくなります。

暗記分野では、知識に何度も触れることが重要です。問題を解くたびに周辺知識を思い出し、自分の中で知識同士のつながりを増やしていきましょう。
記述問題が苦手な場合、理科では何を意識すべきですか?
理科の記述問題では、特別なひらめきよりも、問題文から必要なヒントを拾い、すでに覚えている知識と組み合わせて書くことが大切です。

一見すると「思考力」を試されているように見える問題でも、実際にはリード文・実験結果・表やグラフの中に、答えを書くための材料が隠れていることが多くあります。

まずは、問題文のどこにヒントがあるのかを確認し、それを自分の知識と結びつけて説明する練習をしましょう。

また、記述でよく問われる頻出テーマについては、書くべきポイントと完成例をセットで覚えておくことも重要です。

記述問題は、いきなり自由に書こうとするのではなく、「何を聞かれているのか」「どの知識を使うのか」「どの順番で説明するのか」を意識して取り組みましょう。

成績が伸びないとき

授業ではわかるのに、家で解くとできないのはなぜですか?
授業ではわかるのに家で解くとできないのは、「理解したこと」と「自分で再現できること」が別だからです。

塾の先生は、子どもたちに「わかった」と思わせるプロです。授業中は、先生がわかりやすく話を整理し、子どもたちはそのレールに乗って学習を進めています。

しかし、それはあくまで「理解する手順を示してもらった状態」です。

家に帰ってからは、その手順を自分で再現しなければなりません。さらに、同じ考え方を他の問題でも使えるように、解き方を少し抽象化して身につける必要があります。

そのため、授業中はわかったのに、家で解くとできないということが起こります。

この状態を改善するには、よく似た問題を複数解き、どの問題でも同じ考え方を使えるように練習することが大切です。
理科の成績が伸びない原因は何ですか?
理科の成績が伸びない原因は、一つとは限りません。

理科は暗記量が多く、計算問題も複雑になりがちな教科です。さらに近年は問題文の量も増えており、知識・計算力・読解力・条件整理力を組み合わせて解く問題が増えています。

そのため、まずはお子様がどの部分でつまずいているのかを確認することが大切です。

たとえば、知識が覚えられていないのか、計算問題の基本パターンが身についていないのか、問題文を読み取れていないのかによって、必要な対策は変わります。

不足している部分を補うことはもちろんですが、場合によっては志望校との相性を考える材料にすることも必要です。

苦手分野を大きく修正するには時間がかかります。入試までの残り時間によっては、苦手を正面から克服するだけでなく、出題傾向との相性を見ながら戦略を考えることも大切です。

ただし、塾のテストで理科の成績が取れていない場合、多くは暗記不足か、基本パターンの演習不足が原因です。

まずは、つまずいた単元について知識を確認し、典型問題の練習量を増やして対策していきましょう。
Q. 知識は覚えているのに問題で使えない場合はどうすればよいですか?
知識は覚えているのに問題で使えない場合、原因の多くは、一問一答形式の練習に偏っていることにあります。

同じ形式の問題を繰り返していると、その聞かれ方には答えられるようになります。しかし、少し問い方が変わると、覚えた知識を取り出せなくなることがあります。

また、まったく同じ問題でなくても、同じ作者や同じテキストで練習を続けていると、似た聞かれ方にだけ反応できる状態になってしまうことがあります。

この場合は、いろいろなテキストや問題に触れ、同じ知識を別の角度から問われる練習をすることが大切です。

たとえば「ヒマワリ」一つを取っても、聞かれ方はさまざまです。

「何科の植物か」「背の高さはどれくらいか」「花弁はどう見えるか」「種子にはどのような成分が多いか」など、いろいろな方向から問われます。

逆に言えば、答えが「ヒマワリ」になる問題も、さまざまな形で作ることができます。

一方向の暗記だけでは、入試問題には対応しにくくなります。覚えた知識を別の聞かれ方でも使えるように、複数の問題形式で練習していきましょう。
何度も同じ単元で間違える場合、どう復習すればよいですか?
何度も同じ単元で間違える場合は、よく似た問題を繰り返し解くことが必要です。

ある程度内容を理解していても、自分で答えを導き出せるようになるには、条件を整理し、使う解法を選び、計算や記述につなげるという手順を自分で通れるようにしなければなりません。

授業を聞いて理解できることと、問題を前にして自力で解けることは別です。

すぐにできるようになる単元もあれば、何度練習してもなかなか定着しない単元もあります。これは多くの受験生に起こることです。

大切なのは、間違えた問題をただ解き直すだけでなく、「どの条件を見落としたのか」「どの解法を使うべきだったのか」「どこで手が止まったのか」を確認することです。

腑に落ちるまで、同じタイプの問題を繰り返し練習していきましょう。

保護者の関わり方

保護者は理科の復習にどこまで関わるべきですか?
保護者の関わり方は、学年によって変わります。

低学年のうちは、保護者が一緒にできることも多くあります。特に生物分野や地学分野では、図鑑や写真を一緒に見たり、学習のポイントに沿って声をかけたりすると、理解が深まりやすくなります。

たとえば、植物や昆虫、天気、星などは、日常生活の中でも話題にしやすい内容です。理科を「勉強」としてだけでなく、身近なものとして感じられるようにサポートしてあげるとよいでしょう。

一方で、高学年になると内容が抽象的になり、問題の難度も上がります。この時期に保護者が無理に家庭教師のように教えようとすると、親子ともに負担が大きくなることがあります。

高学年では、勉強内容をすべて教えようとするよりも、体調やメンタル面の不調を見逃さず、学習が続けられるように支えることが大切です。

保護者は「すべてを教える人」ではなく、「学習を続けられる環境を整える人」と考えるとよいでしょう。
子どもが理科の復習を嫌がる場合、どうすればよいですか?
子どもが理科の復習を強く嫌がる場合、難易度設定が合っていないことが多いです。

本人の実力に対して問題が難しすぎると、考えても手が動かず、理科そのものを嫌がるようになってしまうことがあります。

このような場合は、いったん難易度を下げましょう。

「少し易しい」と感じられるレベルの問題をたくさん解き、まずは自分で解ける感覚を取り戻すことが大切です。

易しめの問題で正解を積み重ねると、少しずつ理科への抵抗感が減っていきます。

そのうえで、慣れとレベルアップを重ねていくと、これまで嫌がっていた問題にも取り組めるようになっていきます。
理科の間違い直しノートは作った方がよいですか?
できるなら、理科の間違い直しノートは作った方がよいです。

ただし、きれいなノートを作ることが目的ではありません。大切なのは、どの問題を間違えたのかを記録し、お子様の間違え方の傾向を見つけることです。

間違えた問題を蓄積していくと、「物理の条件整理でつまずきやすい」「水溶液の計算でミスが多い」「暗記分野の知識が抜けやすい」など、弱点の傾向が見えてきます。

この記録は、個別指導を受ける場合にも非常に役立ちます。どこで困っているのかが明確になっていると、必要な対策を立てやすくなるからです。

最近は、スマートフォンで問題を写真に撮り、簡単に分類して記録することもできます。

ノートにきれいに書き写す必要はありません。単元名と一言メモだけでもよいので、間違えた問題をラベリングし、自分だけの弱点記録を作っていきましょう。
マンスリーや組分けテスト前は何を優先すべきですか?
マンスリーや組分けテスト前でも、基本的には普段の学習を優先しましょう。

テスト前だからといって特別な勉強に切り替えすぎると、通常授業の復習や宿題が後回しになり、かえって学習のリズムが崩れてしまうことがあります。

SAPIXでは、日々の授業内容をしっかり理解し、確認問題や間違い直しを積み重ねることが、テスト対策にもつながります。

テスト前にできることがあるとすれば、直近で間違えた問題や、知識があいまいな単元を軽く確認する程度で十分です。

まずは普段の学習をきちんと回すことを優先しましょう。

保護者の関わり方

デイリーサピックス理科の復習に動画教材は有効ですか?
はい、デイリーサピックス理科の復習に動画教材は有効です。

理科では、解説を読むだけでは理解しにくいことがあります。その理由の一つは、紙の解説では図や文章が完成形で示されることが多いからです。

実際に問題を解くときには、「この文章からどの解法を選ぶのか」「この解法を使うなら、どのように条件を整理するのか」という思考の流れが必要になります。

解説動画では、その思考のプロセスを順番に確認できます。どこに注目し、どの情報を使い、どのように図や式に落とし込むのかを見られる点は、大きなメリットです。

一方で、動画は視聴に時間がかかるという難点もあります。

すべての問題を動画で見るのではなく、理解があいまいな問題や、解説を読んでも手が動かない問題を中心に活用するとよいでしょう。
理科の伴走ではSAPIX教材に対応していますか?
はい、理科の伴走ではSAPIX教材に対応しています。

現在、デイリーサピックス理科については、小4・小5・小6の内容に対応しています。また、小5・小6については、季節講習の教材にも対応しています。

さらに、SS特訓や、それに付随する学校別プリントについても、一部不足しているものはありますが、多くの解説動画を用意しています。

理科の伴走では、単に答えを説明するだけでなく、解き方やパターンの使い方にフォーカスして解説しています。

デイリーサピックスの復習や、苦手単元の確認、入試に向けた演習の補強に活用してください。
理科の伴走は、確認問題や発展問題の復習に使えますか?
はい、理科の伴走は、確認問題や発展問題の復習に使えます。

理科の伴走では、その問題に取り組む生徒の理解度を想定して解説を作っています。

確認問題では、確認問題の解説を必要としている生徒が理解しやすいように、基本事項や考え方を丁寧に説明しています。

一方、発展問題では、発展問題に取り組むべき生徒が「あと少しで解けそうだけれど、手が届いていない」という状態を解消できるように解説しています。

つまり、問題の難度に合わせて、解説の深さや視点を変えています。単に答えを確認するためではなく、「次に自分で解けるようになる」ための復習として活用してください。
個別指導と理科の伴走はどう使い分ければよいですか?
個別指導と理科の伴走は、役割を分けて使うのがおすすめです。

個別指導では、今のお子様に何が足りていないのかを分析してもらい、必要な対策や学習の優先順位を提案してもらうとよいでしょう。

一方で、単純な問題解説や、解き方の確認であれば、理科の伴走を活用する方が、費用面でも時間面でも効率的です。

理科の伴走では、デイリーサピックスや各種教材の解説動画を見ながら、家庭で復習を進めることができます。

また、保護者の方が理科の伴走の解説動画を見て内容を確認し、そのうえでお子様に声をかけたり、説明を補ったりする使い方も有効です。

個別指導では「何をすべきか」を整理し、理科の伴走では「具体的な問題の解き方」を確認する。このように使い分けると、効率よく学習を進めやすくなります。

木ノ下翔からのアドバイス

SAPIXデイリーサピックス理科の復習で大切なのは、すべての問題を完璧にこなすことではありません。

本当に大切なのは、次に同じ考え方を使う問題が出たときに、自分で解ける状態にしておくことです。

SAPIXの教材は分量が多く、確認問題・発展問題・テスト直しまで含めると、すべてを同じ重さで復習するのは簡単ではありません。

だからこそ、復習では優先順位をつける必要があります。

まずは確認問題で基本知識や典型的な解き方を身につけること。次に、間違えた問題について「なぜ間違えたのか」「どの条件を使うべきだったのか」「どの解法につなげるべきだったのか」を確認すること。

この積み重ねが、6年生以降の総合問題や入試問題につながっていきます。

理科の復習は、単に答えを確認する作業ではありません。

知識を使える形にし、解き方を再現できるようにし、次の問題で自分の力として使えるようにするための時間です。

全部を完璧にやろうとして苦しくなるよりも、「この問題から何を身につけるのか」を意識して復習していきましょう。

理科の伴走で復習できます

理科の伴走では、SAPIXをはじめとする大手塾教材や中学入試過去問の解説動画を公開しています。

授業で理解しきれなかった内容を復習したい方、家庭学習で理科を効率よく進めたい方は、ぜひご活用ください。

 

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