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予習シリーズ小6上理科のカリキュラムを徹底分析

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予習シリーズ小6上

予習シリーズ小6上理科のカリキュラムを徹底分析

総復習から入試実戦につなぐ学び方

予習シリーズ小6上理科とは

予習シリーズ小6上理科は、4年生・5年生で学んできた内容を総復習しながら、入試に向けた実戦力へつなげていく時期です。

小5までは各単元の基本事項や典型的な考え方を身につける段階でしたが、小6上ではそれらをもう一度整理し直し、複数の知識を関連付けて使う力が求められるようになります。

この時期に大切なのは、単に「前にやったことがある」と思って流すのではなく、図やグラフ、条件整理、比や割合の処理まで含めて、自分で解ける状態に持っていくことです。

この記事でわかること

・予習シリーズ小6上理科で学ぶ内容
・4分野それぞれの特徴
・小6上で特に意識したいこと
・家庭学習で意識したいこと
・noteと理科の伴走の使い分け

小6上で学ぶ内容

※第5回、第9回、第14回、第18回は総合回のため除いています。

🌿生物

・第1回 植物
・第10回 動物
・第15回 ヒト

木ノ下翔のワンポイント(生物)

小6上の生物は、単なる知識確認ではありません。植物・動物・ヒトの基本事項を整理し直しながら、図や対照実験、体のつながりまで理解しているかが問われます。

特にヒトの分野は、消化・呼吸・循環・排出が別々の知識ではなく、一つの流れとしてつながっているかを確認したいところです。理解するには血液の循環の図が最も使いやすいです。植物や動物も、分類や名称だけで終わらせず、「なぜそういうつくりになっているか」まで意識して学ぶことが大切です。

🧲物理

・第3回 電気・磁石
・第7回 光・音
・第12回 運動・てこ
・第17回 滑車・ばね・浮力

木ノ下翔のワンポイント(物理)

小6上の物理は、入試で差がつく単元を総復習しながら、一段深い処理力を求める内容になっています。

電気回路、てこ、滑車、ばね、浮力などは、解き方を覚えたつもりでも、条件が少し変わると止まりやすい単元です。また、いろいろな単元を複合して出されることも多い範囲です。ここでは「どこに注目するか」「何を図に書くか」「どの条件を使うか」を、自分で判断できるようにしておく必要があります。問題を見て単元名を思い出せるようにしましょう。暗算で済ませようとせず、図に力や電流を書き込みながら整理する習慣を徹底しましょう。

🧪化学

・第4回 水溶液
・第8回 燃焼・熱
・第13回 気体・金属

木ノ下翔のワンポイント(化学)

小6上の化学は、水溶液、中和、燃焼、気体、金属など、計算と整理力が必要な単元が中心です。

特に中和や気体発生、金属と水溶液の反応では、グラフの折れ曲がりや過不足の関係を読み取る力が大切になります。知識を覚えていても、比や条件整理ができなければ解けません。それを求めたうえで普段と着慣れているパターンに落とし込みましょう。

化学は暗記科目のように見えますが、実際には「何がどこで反応しているか」を整理する力が問われる分野です。グラフや表を使って説明できるところまで持っていきましょう。

🌍地学

・第2回 地球・太陽・月
・第6回 恒星・惑星
・第11回 地層・火山・地震
・第16回 気象

木ノ下翔のワンポイント(地学)

小6上の地学は、天体・地層・地震・気象と、空間認識や図の理解が必要な単元がまとまっています。

この分野で差がつくのは、知識量そのものよりも「図で考えられるかどうか」です。月の満ち欠けや金星の見え方、ボーリング調査、前線や湿度の計算などは、頭の中だけで処理しようとすると崩れやすくなります。

地学が苦手な子ほど、必ず図を描き、位置関係や条件を見える形にして考えることを徹底した方がいいです。

予習シリーズ小6上の特徴

予習シリーズ小6上の大きな特徴は、全分野の総復習を行いながら、入試実戦につながる処理力を求めることです。

小4・小5で学んだ内容が一通り出そろっているため、小6上では、ただ「覚えているかどうか」を確認するだけでは足りません。

・与えられた条件を読み取れるか
・グラフや図表を整理できるか
・複数分野の知識を関連付けて使えるか

といった力が重要になります。

つまり、小6上は「知識の確認」ではなく、「知識を使って解く練習」に入る時期だと言えます。

ただし、そのぶん扱う範囲は非常に広くなります。
全分野の総復習を行いながら入試実戦につながる練習を進めるため、どうしても単元の抜けや積み残しが起こりやすくなります。

実際には、「やったつもり」になっているけれど、細かい理解が追いついていないまま進んでしまうことも少なくありません。
また、他塾であれば何時間もかけて扱うような複数の単元を、1回の授業の中で一気に学ぶこともあります。

そのため、小6上では特に、

・理解があいまいなまま進んでいないか
・解説を聞いて終わりになっていないか
・抜けている単元が残っていないか

を意識しながら学習を進めることが大切です。

小6上は、知識を広く確認する時期であると同時に、入試本番に向けて「使える知識」に仕上げていく時期でもあります。
だからこそ、積み残しや理解不足を放置せず、一つひとつ確認しながら進める姿勢がとても重要になります。

 

小6上理科で特に意識したいこと

小6上理科で特に意識したいのは、「わかっているつもり」で先に進まないことです。

・図を書いて考えること
・グラフや表の意味を自分で説明できること
・小5内容の基本パターンが使えること
・苦手単元は4年・5年のテキストに戻ること

この4つを意識するだけで、総合問題への対応力はかなり変わります。

特に小6は、問題を見て「前にやったことがある」と思っても、初見の条件に対応できなければ意味がありません。
大切なのは、基本パターンを思い出しながら、知っている部分まで問題を分解して、少しずつ前に進んでいくことです。

もし、その分解がうまくできないようであれば、素直に練習不足を認めることも必要です。
その場合は無理に先へ進むのではなく、既習内容に戻って、基本事項や考え方をもう一段深く理解し直すことが大切です。

小6上は、総復習の時期であると同時に、入試問題に向かうための土台を作り直す時期でもあります。
できる問題を増やすことだけでなく、「なぜそう考えるのか」を確認しながら進めていきましょう。

家庭学習で意識したいこと

小6上では、宿題や演習量に追われて、本文や図表を軽く流してしまうことがあります。
ただし、この時期こそ、本文の図・グラフ・写真についた説明まで丁寧に見ることが重要です。

家庭学習では、

・授業で扱ったものは特にしっかりと本文を読み返す
・図やグラフの意味を説明できるか確認する
・基本解法を固める場合は小5にテキストにもどる。
・細かい暗記単元に自信がなければは4年のテキストに戻る

という流れを意識してください。

特に物理・化学・地学は、「解説を読んでわかった」と「自分で解ける」の間に大きな差が出やすいので、必ず自力でやり直す時間を作りましょう。

木ノ下翔からのアドバイス

小6上の理科でいちばん危険なのは、「前にやったことがあるから大丈夫」と思ってしまうことです。

入試で問われるのは、単なる暗記ではありません。
その場で条件を整理し、図やグラフから必要な情報を取り出し、自分で答えを組み立てる力が求められます。

だからこそ、理科は総合力勝負と言われます。
計算力、暗記力、読解力のどれか一つだけでは足りず、それらを組み合わせて使う力が必要になります。

そのため、量だけをこなすのではなく、

・図を書けているか
・条件を整理できているか
・グラフの意味を説明できるか
・小5内容の基本が使えているか

を一つずつ確認しながら進めていきましょう。

ここを丁寧に積み上げることが、小6後半の演習と入試本番を大きく左右します。

noteと理科の伴走の使い分け

この記事では、予習シリーズ小5理科の全体像や、各単元でつまずきやすいポイントを整理しました。

各No・大問ごとの学習ポイントは、noteで確認できます。
 

実際の解き方や図の描き方、条件整理の手順は、理科の伴走の解説動画で確認できます。
理科の伴走について詳しくはこちら
 

理科の伴走外部ページはこちら
 

それぞれの役割は次の通りです。

中学受験理科研究室:全体像をつかむ
note:各No・大問ごとの学習ポイントを確認する
理科の伴走:実際の解き方を動画で確認する

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