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小4第3回組分けテストの学習ポイント

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小4第3回組分けテストの学習ポイント

小4第3回組分けテストの学習ポイント

2026/06/15

大問ごとの学習のポイント

■ 四角1:生物の季節変動・天体・ものの状態変化

  • 生物の初見日と気候の関係 桜の前線と同じく、昆虫の活動や羽化時期(初見日)も気温に依存します。暖かい地域(南)から順に北上していく基本原則を捉えましょう。

  • 鳥類の分類(留鳥・渡り鳥など) 1年を通じて同じ場所にいる「留鳥(スズメ、カラスなど)」、季節で移動する「夏鳥(ツバメ)」「冬鳥(ハクチョウ)」、国内で標高移動をする「漂鳥(ウグイス)」の代表例は中学受験の必須知識です。

  • 太陽高度の測定原理 ひもと重りを用いた太陽高度測定器(分度器)の角度の読み方は、幾何学的な理解が必要です。「どことどこの角度が等しくなるか」を直角三角形の性質から導けるようにしましょう。

  • 湯気の正体 「湯気は液体(水滴)」であり「水蒸気は気体(目に見えない)」という引っ掛け問題の定番です。白く見えている時点で液体であることを見極めてください。

■ 四角2:植物の分類と特徴(球根・アブラナ科・ウリ科)

  • 植物の冬越しと生育形態 ヒヤシンス、チューリップ、スイセンなどの単子葉類に多い「球根」に対し、アジサイは落葉低木(木本植物)です。植物ごとの分類を整理しましょう。

  • アブラナ科の特徴 十字花植物とも呼ばれ、「花弁(花びら)が4枚」であることが最大の特徴です。ダイコン、キャベツ、カブ、ナズナ、ワサビが同じ仲間であることをセットで暗記します。

  • ウリ科植物の共通点と語呂合わせ ヘチマ、カボチャ、キュウリ、ウリ、スイカ、そしてユウガオはすべてウリ科です。これらは「雄花と雌花が別々に咲く(単性花)」かつ「合弁花(花びらが根元でくっついている)」という重要な特徴を持ちます。アサガオやヒルガオ(ヒルガオ科)に名前が似ている「ユウガオ」だけがウリ科である点は入試頻出の盲点です。

■ 四角3:植物の体(単子葉類と維管束の構造)

  • 単子葉類の3大特徴 子葉が1枚の植物(イネ、トウモロコシ、ユリなど)は、「ひげ根」「維管束が散在」「平行脈」が3点セットです。双子葉類(主根と側根、輪状に並ぶ維管束、網状脈)と完全に区別して覚えましょう。

  • 光合成の原料と生成物 日光を用いて気体(二酸化炭素)と水から養分(デンプンなど)を作る仕組みを正確に理解しましょう。

  • 維管束の配置の覚え方(「うちは水道管」) 植物の茎や葉を走る管の配置は、内側が水を通る「道管」、外側が養分を通る「篩管」です。動画内で紹介された名作語呂合わせ「うちは水道管(内側=水=道管)」を活用すれば、テスト本番でも絶対に迷いません。

■ 四角4:金属の性質と熱伝導

  • 金属の共通性質と例外(磁石) すべての金属に共通する性質は「金属光沢(磨くと光る)」「電気・熱をよく伝える」「展性・延性(叩くと広がる・伸びる)」です。「磁石につく」というのは鉄・ニッケル・コバルトなどの一部の金属だけの性質であり、アルミニウムや銅はつかないため、共通の性質として選ばないよう注意が必要です。

  • 金属ごとの固有の性質(アルミニウム・タングステン) 軽い割にサビに強い「アルミ」、金属の中で最も融点(溶ける温度)が高くフィラメント等に使われる「タングステン」の特徴を押さえましょう。

  • 熱伝導率の順位 中学理科で頻出する金属の熱伝導率は、「銀 > 銅 > 金 > アルミニウム > 鉄」の順に早くなります。熱源からの距離(長さ)と熱伝導率の関係から、蝋が溶けて画鋲が落ちる順番を論理的に導く訓練をしてください。

■ 四角5:水の性質・熱の伝わり方・気体の熱膨張(難問)

  • 計算問題(水の重量比) 水 1L = 1000g、空気 1L = 1.3g の関係から、水は空気の約770倍(正確には769倍)重いという、物質による密度の圧倒的な違いを把握しましょう。

  • 液体・気体の熱の伝わり方(対流) 物質そのものが温まって軽くなり、上部に移動することで全体が温まる現象を「対流」と呼びます。金属の「伝導」と区別しましょう。

  • 水と空気の熱膨張の差(問4(1)〜(3)) 温度が上がると、液体(水)に比べて気体(空気)のほうが圧倒的に大きく体積が変化(膨張・収縮)します。この体積変化の差があるため、装置を温めると空気(色水)が大きく押し上げられ、冷やすと大きく引き下げられます。

  • 容器内の空気の質量を考える思考力問題(問4(4)) 密閉容器に異なる温度の気体を満タンに入れた後、同じ温度(0度)に揃えた場合、「もともと温度が低かった気体(20度)」のほうが収縮幅が小さいため、0度になった時点で容器内に残る気体の体積(量)が多くなり、重量が重くなります。一見すると50度のほうが熱エネルギーがありそうに見えますが、「粒子の詰まり具合(密度)が同じになったとき、どちらの体積が多く残るか」を空間的にイメージする非常に質の高い思考力が求められる問題です。

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