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小5 予シリ演習問題集第11回 植物の成長 学習のポイント

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小5 予シリ演習問題集第11回 植物の成長 学習のポイント

小5 予シリ演習問題集第11回 植物の成長 学習のポイント

2026/05/20

小5 予シリ演習問題集第11回 植物の成長

 

💡 基本問題のポイント

🔷 基本問題[1]種のつくりと栄養の貯蔵

  • 有胚乳種子と無胚乳種子の区別: 有胚乳種子:トウモロコシやイネなどの単子葉植物は、主に胚乳(はいにゅう)に栄養を蓄えています。 無胚乳種子:アサガオやインゲンマメなどの双子葉植物は、胚乳がなく、子葉が大きく発達して栄養を蓄えるものがほとんどです。

  • 例外の重要植物「カキ」:カキは双子葉植物ですが、例外的に胚乳を持つ「有胚乳種子」です。テストによく出るので、語呂合わせ「ゴ(ゴマ)オ(オシロイバナ)カ(カキ)」で必ずセットで覚えましょう。

🔷 基本問題[2]種子の発芽と成長の条件(対照実験)

  • 発芽の3条件:植物が発芽するために必要なのは「水」「空気(酸素)」「適当な温度」の3つです。

  • 成長の5条件:発芽した後に大きく育つためには、3条件に加えて「光(日光)」と「肥料」が必要になります。

  • 対照実験のルール:調べたい条件(例:肥料が必要か)だけを「変える条件」として1つだけ変化させ、それ以外の条件(水、空気、温度、光など)はすべて同じに揃えるのが鉄則です。

🔷 基本問題[3]花のつくりと受粉・受精

  • 花のつくりの役割: おしべの先にある葯(やく、花粉袋)で花粉が作られます。 花粉がめしべの先の柱頭(ちゅうとう)につくことを「受粉(じゅふん)」といいます。 受粉後、花粉から花粉管(かふんかん)が伸び、花粉の核(精細胞)と胚珠の中の核(卵細胞)が結びつくことを「受精(じゅせい)」といいます。

  • 自家受粉と他家受粉:自分の花の中でおしべの花粉がめしべにつくことを「自家受粉」と呼び、イネ、アサガオ、エンドウがその代表例です。

🔷 基本問題[4]花の分類(離弁花と合弁花・単性花)

  • 花びらのつき方:花びらが1枚ずつバラバラに取り外せる「離弁花(りべんか)」(サクラ、アブラナなど)と、花びらがくっついている「合弁花(ごうべんか)」(アサガオ、ツツジなど)を正確に分類しましょう。

  • おしべ・胚珠の数:アブラナのおしべは「長いものが4本、短いものが2本の計6本」という特殊な特徴があります。また、アサガオの胚珠は6個あり、この数がそのまま将来できる「種子の数」になります。

🔷 基本問題[5]果実の成り立ち(真果と偽果)

  • 実になる部分の基本:受精後、胚珠は「種子」に、胚珠を包む子房(しぼう)は「果実」になります。このように子房が実になったものを真果(しんか)(カキ、トマトなど)と呼びます。

  • 偽果(ぎか)の特徴:リンゴ、ナシ、イチゴなどは、子房ではなく花を支える土台である花托(かたく)という部分が大きく育って食用部分になります。これを偽果と呼び、テストでの引っ掛け問題として非常に出題されやすいポイントです。

 

📝 練習問題のポイント

🔶 練習問題[1]単子葉・双子葉植物の構造の違い

  • 胚(はい)の確認:種子の中で将来、根・茎・葉に育っていく重要な部分を「胚」と呼びます。

  • トウモロコシ(単子葉)の断面図を見ながら、どこに栄養(胚乳)があり、どこが成長する部分(胚)なのかを位置関係で捉えましょう。インゲンマメ(双子葉)は、大部分を占める子葉そのものが胚の一部です。

🔶 練習問題[2]水中の発芽実験とイネの例外

  • 水中に沈める実験の意味:種子を水の中に完全に沈めてしまうと、水に溶けたわずかな酸素しかなくなるため、通常(インゲンマメなど)は「空気が足りない」状態になり発芽できません。

  • イネの特殊な能力:イネは水中(泥の中)でも発芽できる特殊な性質を持っています。水中のわずかな酸素だけでも発芽管を伸ばすことができるため、水田での栽培が可能になっています。

🔶 練習問題[3]植物の共通点によるグループ分け

  • 植物の特徴を「花びらの色(黄色か)」「受粉の方法(虫媒介か風媒介か)」「花の咲き方(おばな・めばなの区別があるか)」などの多角的な視点から分類する問題です。

  • カボチャやヘチマのように、1つの花に片方の性しかない「単性花(たんせいか)」をつけるウリ科の植物は、おばなとめばなが明確に分かれているため、おばなには実がならないという基本を意識しましょう。

🔶 練習問題[4]受粉から受精へのプロセス

  • めしべのひみつ:めしべの柱頭は、風や虫によって運ばれてきた花粉をしっかりキャッチして落とさないために、ねばねばした液で覆われています。このねばねばが花粉を刺激し、花粉管を伸ばすスイッチの役割も果たしています。

🔶 練習問題[5]発芽実験の応用と光発芽種子

  • 子葉の変化:発芽の際、子葉に蓄えられていた栄養(でんぷんなど)は、根や茎を伸ばすためのエネルギーとして消費されるため、成長とともにしぼんで小さくなっていきます。

  • 光発芽種子(レタス):多くの植物は暗闇でも発芽の3条件が揃えば発芽しますが、レタスの種子は発芽に「光(日光)」を必要とする代表的な植物(光発芽種子)です。最後の実験プロセスで「どの光が当たったか」が発芽の合図になります。

解説はコチラから

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