【2026年版】小学館の図鑑NEOおすすめランキング
中学受験理科専門講師 木ノ下翔が本音で選ぶ
「小学館の図鑑NEOはたくさん種類があるけれど、全部買う必要はあるの?」
保護者の方から、この質問をいただくことがよくあります。
結論から言うと、全部そろえる必要はありません。
低学年のうちに理科への興味を育てることは大切ですが、中学受験に役立つ巻と、優先順位がそれほど高くない巻があります。
この記事では、中学受験理科専門講師として数多くの生徒を指導してきた経験をもとに、本当におすすめできる小学館の図鑑NEOをご紹介します。
この記事でわかること
・小学館の図鑑NEOは全部買う必要があるのか
・中学受験におすすめのNEOランキング
・学年別のおすすめ
・1冊だけ買うならどれを選ぶべきか
おすすめランキング
順位 | 商品名 | おすすめ学年 | 木ノ下翔の評価 |
|---|---|---|---|
1位 | 科学の実験 | 小3~小6 | 1冊だけならこれ。理科全体を幅広く学べ、最も長く使える。 |
2位 | 人間 | 小1~小4 | 人体分野を学ぶなら最適。消化・呼吸・血液循環など頻出単元の理解に役立つ。 |
3位 | 岩石・鉱物・化石 | 小2~小5 | 岩石や化石を写真で比較しながら学べる。地学分野の理解を深めたい子におすすめ。 |
4位 | 宇宙 | 小2~小5 | 星座や惑星など天体分野への興味を育て、中学受験の土台づくりに役立つ。 |
5位 | メダカ・金魚・熱帯魚 | 小1~小5 | メダカの観察・飼育など、中学受験で頻出のテーマを理解しやすくなる。 |
結論:全部そろえる必要はありません
NEOシリーズはどれも完成度の高い図鑑です。
しかし、中学受験という視点で考えると、優先順位には差があります。
子どもが興味を持った分野を読むことももちろん大切ですが、受験を意識するのであれば、まずはこの記事で紹介する5冊からそろえることをおすすめします。
図鑑は「知識を覚える本」ではありません
図鑑は「知識を覚える本」ではありません
図鑑の役割は暗記ではありません。
理科では初めて聞く言葉が数多く出てきます。
しかし、一度でも図鑑で見たり聞いたりしたことがある言葉は、
「知ってる!」
という反応ができます。
この小さな反応が授業へ入り込みやすくし、理解を深めるきっかけになります。
私は、図鑑は知識を詰め込む教材ではなく、
理科への興味や教養を育てる教材
だと考えています。
第1位 科学の実験
天体が苦手な子にまず必要なのは、難しい問題に長く取り組むことではありません。
基本の図を自分で描けるようになることです。
そのうえで、次の順で進めるのがよいです。
もし1冊だけ買うなら、私は迷わず「科学の実験」を選びます。
約200種類もの実験が掲載されており、理科全体を幅広く学ぶことができます。
学校の自由研究や家庭学習でも長く活躍するため、シリーズの中でも最もおすすめです。
おすすめポイント
長く使える
理科全体を学べる
実験が好きになる
自由研究にも役立つ
購入はこちら
・基本用語や定義を押さえる
・月、太陽、星の位置関係を図で描く
・問題ごとに図を書いて考える
・図の向きを変えた問題にも触れる
・見たことのない問題でも、知っている図に戻して考える
大切なのは、知識を一問一答のように覚えることではなく、図を通して関連づけることです。
第2位 人間
人体は普段見ることができない体の内部を理解するのに最適です。
消化・呼吸・血液循環など、中学受験でも頻出の内容を視覚的に理解できます。
おすすめポイント
人体のイメージがつかめる
頻出単元の理解が深まる
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第3位 岩石・鉱物・化石
岩石や鉱物は身近にありますが、実際には見分ける機会がほとんどありません。
写真で比較しながら学ぶことで、入試でもイメージしやすくなります。
おすすめポイント
岩石を見分ける力が身につく
地学分野に強くなる
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第4位 宇宙
星座・恒星・惑星は中学受験でも差がつきやすい単元です。
小さい頃から親しんでおくことで、授業でも理解しやすくなります。
おすすめポイント
天体分野の理解が深まる
星座に興味を持ちやすい
購入はこちら
第5位 メダカ・金魚・熱帯魚
メダカは中学受験でも非常によく出題されます。
飼育・観察・行動など、実際の写真と結び付けながら学ぶことで理解が深まります。
おすすめポイント
メダカの観察問題に強くなる
生き物への興味が広がる
購入はこちら
恐竜や危険生物は買わなくてもいい?
恐竜や危険生物は買わなくてもいい?
恐竜や危険生物などは、子どもが興味を持ちやすい人気シリーズです。
ただし、中学受験との関連性は高くありません。
受験を目的とするなら優先順位は下がります。
一方で、幼いうちにDVDを楽しみ、図鑑に親しむ入口として活用するのであれば十分価値があります。
学年別のおすすめ
恐竜や危険生物は買わなくてもいい?
恐竜や危険生物などは、子ど
学年別のおすすめ
小学校低学年~4年生
図鑑を積極的に活用し、理科への興味や教養を育てましょう。
小学校5・6年生
受験が近づくため、
科学の実験
飼育と観察
中学受験用資料集
などを優先することをおすすめします。
もが興味を持ちやすい人気シリーズです。
ただし、中学受験との関連性は高くありません。
受験を目的とするなら優先順位は下がります。
一方で、幼いうちにDVDを楽しみ、図鑑に親しむ入口として活用するのであれば十分価値があります。
学年別のDVDから始めるのもおすすめおすすめ
最近のNEOシリーズにはDVDが付属しています。
今の子どもたちは動画を見ることには慣れていますが、最初から大きな図鑑を読むことには抵抗を感じる子もいます。
まずDVDで興味を持ち、その後に図鑑を開く。
この流れの方が、自然に図鑑へ親しめることも少なくありません。
紹介した図鑑一覧
木ノ下翔のひとこと
図鑑は、覚えるための本ではありません。
子どもが「知ってる!」「見たことある!」という経験を積み重ねるための本です。
その経験が授業への興味につながり、理科を好きになるきっかけになります。
中学受験だけでなく、その先の学びにもつながる一冊を、ぜひお子さんと一緒に選んでみてください。


