受験スタートに早すぎることはない
GROUP LESSON
小学校入学から3年生までは低学年として学校での生活に慣れ、友達との人間関係を学んでいく時期です。受験と聞くと少し早いのではと感じる方もいるでしょう。しかし、受験は低学年からの積み重ねが大変重要です。高学年に突入し、本格的な中学受験を始めるには低学年からの勉強の習慣や向き合い方が響いてきます。受験へのスタートラインに立つ準備をしていきます。
具体的には
・鉛筆をどのように扱うのか
・まっすぐに線を引くためにはどのようにしたらいいのか
・漢字の成り立ちはどうなっているのか
・知りたいことを調べるにはどのようにしたらよいのか
・新たに得た知識は何と関連しているのか
・科学的な物事のとらえ方とは
など、大人からすると「勝手に身に付いていくものではないのか」と思うようなことも、一つずつ経験として学んでいくことが大切です。決して無理をせず、様々な手段で子供たちの学習を支え、学習に対するとらえ方や姿勢を変えてまいります。
そういったことを防ぐために
・漢字の持つ意味をしっかりとらえ、語彙力を増やしていく
・科学的な内容や算数的な内容を扱った文章を読み進め、各教科間につながりを感じる
・抽象的な言葉を多く扱い、論理的な思考を身に付ける
などといったことに重点的に取り組み、高学年での更なる飛躍に結び付けてまいります。
内容は難しいものではありません
・筆記用具の扱いに慣れる
・数字に慣れ親しみ、足して10になる組み合わせを学ぶ
・簡単な図形が描けるようにする
・手薄になりがちなカタカナ(漢字を書く基礎になります)の練習をする
といったことに取り組み、子供が気持ちよく小学校生活をスタートできるよう、応援いたします。